最近、にわかに流行語となりはじめた「クラウドファンディング」。「よく名前は聞くけれど、いったいどういうものなんだろう」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。クラウドファンディングという用語は、クラウド(群衆)とファンディング(資金調達)をつなげた言葉。ここでの「群衆」とは、「不特定多数の人々」くらいで捉えておけば大丈夫でしょう。

つまり、クラウドファンディングとは、「特定の企業や個人に向けて投資をお願いするのではなく、不特定多数の人々に投資を呼びかけること」です。「今、こういう製品を作っているのだけれど、これに興味を持ってくださった方は、投資をしてください」という形で、資金を募るわけですね。クラウドファンディングとひとくちに言っても、実は、いろいろなタイプがあります。まずは「寄付型」。

これは、製品が完成したあとも金銭的な見返りを要求しない、文字通りの「寄付」としての投資です。次のタイプは「投資型」。これは、普通の投資と同じで、製品が完成したあとに、なんらかの金銭的な見返りを得ることを目的とした投資です。そして最後のタイプは「購入型」で、完成したあと、寄付の見返りに完成品を受け取るというもの。

つまり、製品を購入することで、その事業を応援する形になるわけです。いろいろな活動がインターネット上で行われつつある時代。クラウドファンディングもまた、その流れの一環と言っていいでしょう。おすすめの請求代行のことならこちら

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